この日をどれだけ楽しみにしていたことでしょう。
劇団新感線「
シレンとラギ」
私は藤原達也が大好き。
あの完璧なスタイルとストイックな役者としての取り組み。
そして、生まれ持っての華がありすぎです。
漫画のキラキラを背負っているかのよう。
殺陣も、ふぅ~ かっこいい・・・
あ~目がハートになったままの3時間ちょっとでした。
物語については・・・
今回藤原達也が素敵すぎて、同じ空気を吸っていることに
興奮しすぎて、あんまりよく見てなかったのかな~
親子の愛がなんだか妙な方向に行ってしまって、
期待した大どんでん返しもなかったし。
宗教への風刺?
生きることの意味?
狼蘭族の悲哀?
まあ、あんまり深い意味はなかった気がするけど、
とにかく劇団新感線のおなじみのメンバーが集結!
らしいロックと凝った舞台装置と、豪華キャストが織り成す
いのうえかぶきの醍醐味を、心行くまで楽しむことができました。
永作博美は小さな体ですご~くかっこよかったし、
北村有紀哉も存在感を放ってました。
石橋杏奈は透明感があり、美しかった。
あ~楽しかった!
早くゲキシネにならないかな~