今日は長男とT・Joy京都でゲキ×シネの「
薔薇とサムライ」を見てきました。
天海祐希の魅力満載、人気キャラ、古田新太演じる五右衛門の味のある演技たっぷりの
楽しい舞台でした。
「五右衛門ロオック~♪」を中心に、シャウトが入ったロックなナンバーから、ミュージカルチックなバラード、
演歌調の歌まで、あらゆるジャンルの音楽。
そして、劇団☆新感線ならではの、迫力のある殺陣。
どんでん返しだらけの、予想のつかない展開。
おきまりの新感線の役者さんたちのギャグ。
新感線ファンを大満足させる、究極のエンターテイメントでした。
ただ、「五右衛門ロック」は超えられなかったかもです。
天海祐希がゲストだからか、全体的にちょっと上品な仕上がり。
五右衛門もちょっと抑え目だったかも。
神田沙也加の微妙な演技も、お母さんを髣髴とさせ、新感線ならではの、洒落なのかな~
なんて思ったり。
天海祐希演じるアンヌを慕う、隣国の王子、シャルル役の浦井健冶はなかなか
よかったです。「エリザベート」でルドルフ皇太子役で出ている人でした。
息子と、感想を興奮気味に語り合いながら、帰る道すがらもうれしいものでした。
やっぱ、劇場でみたい~
ひじょ~に取りにくいチケット。
なんとかしてほしいものです。
それにしても、手足が長く、男前の天海祐希。
本当にすばらしかった。
ほれました。