金曜日は次男の卒業式でした。
いろんな思いがつまった卒業・・・
車を運転しながら、普通に高校の制服を着て、自転車で走っていく子を見て
涙がいっぱいでてき困った時もあったなあ。
部活したり、コンビニで買い食いしたり、
修学旅行にいったり、文化祭、体育祭・・・
そんな楽しい思い出をたくさん作ってほしかった。
普通の高校生でいてほしかった。
でも、仕方ないよね。
突然彼を襲った病気のことを考えたら。
そして、彼なりにそれを克服して、
時間はかかったけど、卒業の日を迎えることができたんだなあ。
本当によかった。
心配してくれたおじいちゃん、おばあちゃんを招いて
今日は彼の大好物を食卓に並べてお祝いしました。
バイクで事故って、集中治療室で意識不明の重体とか
シカゴ空港で24時間行方不明で、シカゴ警察まで電話したこととか
ほんと、いろんなことが走馬灯のように脳裏に浮かんできます。
生きて、一緒に暮らしているということに感謝して
本当に彼が巣立ちの時を迎えるまで、もうしばらく、見守ることといたしましょう。