今日は熊本県から、いとこがきて、私の両親と高槻在住のいとこ夫婦と6人で
京都観光に行くことに。
昨日の雨で時代祭が順延となり、時代祭を見に行くことになりました。
最初は、「霊仙観音」にお参り。
熊本のいとこのお父さんは、特攻隊の生き残り。
こちらには、特攻隊や、戦没者の碑があり
息子くらいの年齢で、国のために命を落とした人々や
世界中の戦争で命を落とした人々へ鎮魂の祈りをささげてきました。
そのあと、高台寺へ。
ちらほら、紅葉も。
11月ごろが見ごろでしょうか。
寧々さんのゴージャスな終の棲家。
壮絶な死をとげた淀の方とは、えらい違いでしたなあ。
見晴らしのいい高台の茶室では、家康と北の政所は、お茶でも飲んでたんでしょうかね。
お楽しみのお昼ご飯は、京都らしく「田ごと」のお弁当を。
一つ一つが、優しいお味で、京都の秋の味覚を堪能。
この後、平安神宮に移動して、時代祭を楽しみました。
まあ、素人が衣装着て歩くだけなんで、期待したほどではなかったけど
1時間半くらいにわたって、次々と歴史上の人物にふんした人がでてくるのは
面白かったかなあ。
主人に「時代祭に行ってきた」と報告すると
「あ~あの、だらだら歩くやつ?」
確かに・・・
色々パフォーマンスをしているグループもあったけど、ほとんどが
平安神宮のゴール前になると疲れた感を漂わせてました。
「がんばれ~あとちょっとで、うちあげだよ~」と励ましてあげました。
秋の京都を満喫してきました。